人格平等と思想自由と理想郷
簡単に得たものは失いやすい

人格平等と思想自由と理想郷

日本人も中国人もカナダ人もアメリカ人もまず一人の人間としてこの天地の間に生きる。

もし科学的に考えれば、全ての人間が六万年前にアフリカの一人の人間の子孫です。

もし神学的に考えれば、全ての人間が神が作った人間の子孫です。

精神にも、経済にも、物事の判断においでも他人に左右されなくて自分の思想と良心にしたがうと同時に尊敬と謙遜の精神に基づいて周りの人と助け合いして、協力して良い社会を作りあげます。徐々に「何のために生まれてきたのか、どこから来てどこへ行くのか」という考えに行き着く。

本当の人格平等と思想自由を守れる事は理想郷の基礎です。そうを守らないと、水の中の月、鏡の中の花、花びらが満ちた地獄へ行く道です。

西洋かぶれでも西洋の相手から本当の尊敬ももらえないし、両方にとって不幸になる。高慢は一時の心理満足を満たしてしまったが、人の良知にひびを入れます。

他者と共存しながらもマイベースで生活するのは本当の安らぎです。

社会の平等はメンバーの能力を最大限に生かせる環境を維持する事が大事です。どんなに素晴らしい能力の持ち主も、環境が悪いため能力を開花させることなく一生を終えてしまう、といったことは決して珍しいことではありません。

この人々互いに相敬愛しておのおのその職分を尽くし互いに相妨ぐることなき所以ゆえんは、もと同類の人間にしてともに一天を与ともにし、ともに与に天地の間の造物なればなり。学問のすすめ

平等は他人に害がしない限り、誰でも好きな生活をできるように社会が保障する。

ALWAYS 三丁目の夕日'64の場面を思い出した。

宅間先生は、みんな便利で良い暮らしをしたがっていると言うが、菊地先生は、それとは違う生き方をしている。血気盛んな若者が、出世を望まない。金持ちになるより、みんなが喜ぶ顔が嬉しいって言って…。幸せって何でしょうね?

功名なにか夢の跡 消えざるのはただ誠

人生意気に感じては 成否を誰か論ふ

ビクトリアで通勤途中で撮った太陽の光を浴びたテントウムシ。忙しい仕事の間に満足もそんな簡単にできることを微笑んだ。

ビクトリアで通勤途中で撮った太陽の光を浴びたテントウムシ。忙しい仕事の間に満足もそんな簡単にできることを微笑んだ。

ケベックで知り合った大工さんと魚釣りに。カナダで、互いに助け合っていい人間関係が築ける町では、みんないい笑顔している反面、アメリカ流の金銭至上主義を侵入する町は法律で全て決めて、何があったらすぐ警察を呼んで、裁判所を裁ける。金銭の損得だけで行動する人が多い。そして貧富の差が激しい。特に経済のパイが限られる小さい町での悲惨さは目に余りほどです。日の下には新しいものはない。私の経験で同じ事がアメリカも中国も日本も起こります。堕落と貪欲は民族と国は関係がないからです。アメリカでは、中流層がどんどん消えている。もうすでに中流層がアメリカの主流ではなくなってきている。カナダ特にケベックに社会の公平を優先すると考える人が多いと感じます。

ケベックで知り合った大工さんと魚釣りに。カナダで、互いに助け合っていい人間関係が築ける町では、みんないい笑顔している反面、アメリカ流の金銭至上主義を侵入する町は法律で全て決めて、何があったらすぐ警察を呼んで、裁判所を裁ける。金銭の損得だけで行動する人が多い。そして貧富の差が激しい。特に経済のパイが限られる小さい町での悲惨さは目に余りほどです。日の下には新しいものはない。私の経験で同じ事がアメリカも中国も日本も起こります。堕落と貪欲は民族と国は関係がないからです。アメリカでは、中流層がどんどん消えている。もうすでに中流層がアメリカの主流ではなくなってきている。カナダ特にケベックに社会の公平を優先すると考える人が多いと感じます。

ケベックでの知り合いが自分で鶏小屋を作って10匹の鶏を飼う。私は鶏を見るのは好きです。のほほんで生活を実感できる

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同じケベックでの知り合いが友達を呼んで自分の家を建てました。彼と奥さん、娘さんは英語とフランス語を流暢に喋れる。中国と日本の文化に大変興味を持つが、区別しない。彼らにとって遠い東アジアのことを理解しているだろう。

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アレクサンダーの真冬はマイナス30度。ただし風があまり吹かない。アレクサンダーでは多くの野生の七面鳥が生息している。冬に食料が足りないので、地元の農民がコーンとかの餌を撒いて、七面鳥を助ける。ただし、ハンティングシーズンだったら容赦なく撃ちます。

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島での午後、新鮮なミントの葉っぱを二三枚採ってミント茶を飲みながら、のんびりと本を読みます。

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天道酬勤 天は自ら努力する人に助ける